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狭心症
心筋梗塞
冠動脈が完全に詰まった状態で、痛みも重く数十分以上痛みが持続することが特徴です。
虚血性心疾患は日本人の3大死因の1つです。どちらも緊急処置が必要ですが、冠動脈が完全に詰まる前に、次のような症状がある方は早めに当院へご相談ください。
・胸の痛み ・呼吸困難 ・吐き気 ・左手小指の痛み・肩や背中の痛み ・冷や汗
また、以前に狭心症や心筋梗塞などになった方や手術後の方のフォローも当院にお任せ下さい。
一般的には血圧が、最高血圧140以上ないしは、最低血圧が90以上のときに高血圧といいます。ただし、患者様の年齢やその他の危険因子(糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満など)によって、治療を開始すべき血圧の値や目標とすべき血圧の値は変わってきます。 当院では高血圧ガイドラインに基づき、その点を十分に御説明した上で、患者様と一緒に目標設定をして参ります。
クリニックで測る血圧は緊張によりやや高めになってしまうことがあり、ご家庭で測る血圧と違いが出てしまう方がいます(白衣症候群)。血圧手帳を無料でお渡しし、ご家庭での血圧測定をお願いし、ご家庭での血圧を把握した上で総合的に判断し、お薬を処方させて頂きます。
早めの治療によりお薬を減らしたり、一時休薬することもできる方もいます。また、食事や運動療法などでお薬を飲まなくてもコントロールできる人もいるので、血圧が最近気になり始めた方はお早めにご相談下さい。
不整脈とは、脈がゆっくり打つ、速く打つ、または不規則に打つ状態を指し、脈が1分間に50以下の場合を徐脈、100以上の場合を頻脈といいます。 不整脈には病気に由来するものと、そうでない、生理的なものがあります。たとえば運動や精神的興奮、発熱により脈が速くなりますが、これはだれにでも起こる生理的な頻脈といえます。 また脈が不規則になるものの中に期外収縮があります。これは30歳を超えるとほぼ全員に認められるようになり、年をとるにつれて増加しますが、期外収縮の数が少ない場合は生理的な不整脈といえないこともありません。一般に脈拍が1分間に40以下になると、徐脈による息切れや、めまいなどの症状が出やすくなります。 一方、明らかな誘因がないのに、突然脈拍が120以上になる場合は病的な頻脈の可能性があります。頻脈になると動悸(どうき)や息切れのほかに、時に胸痛やめまい、失神といった症状が出ることがあります。また3つに1つ、5つに1つといったように、時々脈が飛ぶ場合は期外収縮の可能性があります。不整脈には様々な種類があり、場合により精密な検査が必要な場合もあります。
当院ではまず問診、聴診などを基に判断し、必要であれば迅速に心電図の検査を行います。また、さらに必要であれば、24時間の検査を行う場合があります。当院の24時間心電計は、かなり小さく、そのままお風呂も入ることが可能で、普段の生活に支障をきたしません。
※上記写真・・・24時間ホルター心電図
心不全とは、病名ではなく、「心臓の働きが不十分な結果、起きた体の状態」をいいます。 もちろん、心臓の働きのうち、どの働きが、どの程度、低下しているのか、その低下が急に起こってきたのか(急性心不全)、徐々に起こってきたのか(慢性心不全)によって、心不全の種類や程度はさまざまです。
心筋梗塞後の方など心不全を起こしやすく、当院では循環器のエキスパートとして心臓エコー検査等も行い、心臓の動きなどを見ながら、わかりやすくご説明し、お薬を調整、心不全の原因となっている病気のコントロールおよび治療をしていきます。
・心筋梗塞後 ・狭心症 ・弁膜症術後 などの方は一度ご相談下さい。
<進行症状>
あお向けになって寝るとセキが続いたり、息苦しく、体を少し起こすと楽になる。
さらに進むと、夜、突然、息苦しくなって目が覚め、起き上がっても回復にしばらく時間がかかるようになる。ぜんそくのようにヒュウヒュウ音がする。ここまで進行するとすぐにも入院治療が必要な重篤な状態です。
風邪かな?と思ってしまう方もいて、放置してしまい症状が重篤化してしまう方もいるので、初期症状のような時はすぐにお越しください。
*現在(令和6年4月~)初診の方の心臓超音波検査(心雑音等精密検査)は行っておりません。
心臓には4つ部屋があり、4つの弁があります。これらの弁は心臓の収縮拡張に従って開いたり、閉じたりして血液がスムーズに、しかも逆流することなく流れるように手助けしています。しかし何らかの原因によって弁の開きが悪くなり、血液がスムーズに流れにくくなったり、あるいは弁の閉じ合わせが悪くなったりして血液が逆流することがあります。これが「心臓弁膜症」といわれる病気です。 弁の開きが悪くなり、血液が流れるのに余分な抵抗がかかる状態を「狭窄症」、弁の閉まり具合が悪くなり逆流が出る状態を「閉鎖不全症」といいます。もちろん、一つの弁で両方の病態が存在する場合もあります。そのときは「狭窄兼閉鎖不全症」ということになります。
脳血管障害(脳卒中)は悪性新生物、心疾患に次ぐ、日本人の死亡原因の第3番目となる代表的な疾患で、寝たきりの原因の1番となる疾患です。高齢化社会や生活習慣病の増加により、その患者数は増加しており、その治療や予防が大事になっています。 脳血管障害には血管が閉塞することや、血管の狭窄により血流が悪くなって起こる虚血性脳血管障害と、血管が破れて生じる出血性脳血管障害があります。虚血性脳血管障害は脳梗塞と、その前兆と考えられる一過性脳虚血発作があり、出血性脳血管障害は、脳内出血とくも膜下出血があります。それぞれの疾患に応じた治療法があり、適切な診断と早急な治療が患者さんの予後にかかわってきます。
また、心房細動や高血圧、生活習慣病をお持ちの方は脳血管障害を起こすリスクが大幅に上がります。発症する前の適切な血圧管理などが重要です。また、すでに脳血管障害を過去に発症された方も同様に、再発しないためにもかかりつけ医による全身管理が重要とされます。
当院では、循環器疾患の治療を得意としており、発症及び再発のリスクなどを考え、患者様の日々の全身管理を行っております。
こんな症状があった場合は、すぐに病院を受診しましょう。
・ろれつが回らない。 ・片側の手足がしびれる/感覚が鈍い ・口から唾液が垂れてしまう ・片側の手足が動かない
・食事の際突然箸を落としてしまう ・片方の眼が見えにく/見えない など
脳梗塞は詰まる血管の太さや原因により
・ラクナ梗塞
・アテローム血栓性脳梗塞
・心原性脳塞栓症(心房細動をお持ちの方注意!!)
の3つに大きく分けられます。
いずれも脳に血液が送られなくなり脳の障害が起こりますが、その症状は障害を受けた脳の場所や範囲によって異なってきます。治療は、発症から時間が短く(4.5時間以内)、条件がそろう場合には、血栓線溶剤(tPA:アルテプラーゼ)の静脈内投与による血栓溶解療法の適応となります。この治療は平成17年10月より日本でも保険適応となり、平成24年10月より発症から治療開始までの時間が3時間以内から4.5時間以内に拡大しました。また、脳梗塞の進行防止や再発予防のために、脳梗塞の原因に応じて抗血小板剤や抗凝固剤、脳保護剤などの投与を行います。脳梗塞は治療開始が早ければ早いほど機能回復も期待でき、また脳梗塞のタイプによって治療の内容は異なります。そのため、脳梗塞が疑われる時にはできるだけ早く専門医へ受診し、適切な診断・治療を受けることが勧められます。
また、発症後にリハビリテーションなどを行い機能回復を行った後も、再発予防のためには継続的な全身管理が必要です。そのためにも日ごろからなんでも相談でき、全身管理を行えるかかりつけ医を持ちましょう。
一過性脳虚血発作は、脳に行く血液の流れが一過性に悪くなり、運動麻痺、感覚障害などの症状が現れ、24時間以内、多くは数分以内にその症状が完全に消失するものをいいます。この一過性脳虚血発作(TIA)は脳梗塞の前兆症状として非常に重要で、TIA発症後の方の約10%が1年以内に、約30%が5年以内に脳梗塞を発症しています。
・手足が麻痺したけどすぐ治った
・手足の感覚が鈍くなるが1日もしないうちにすぐ治る
などの症状に心当たりがある方は、放っておかずにすぐに受診するようにしましょう。
脳出血
①脳内出血:脳を貫いて走る非常に細い血管が破綻して生じる
②くも膜下出血:脳の表面を覆っているくも膜の内側に走る血管より出血をきたす。
生活習慣病に深く関連しているのは、①の脳内出血になります。
脳内出血の原因の約6割が、高血圧性脳内出血です。高血圧症や動脈硬化が起こる、50~60歳代に好発します。高血圧の状態が続くと、穿通枝などの細い血管にストレスがかかり、動脈硬化が進行して、もろくなったり微小な動脈瘤を形成したりし、破綻することで脳内出血をきたします。脳室内出血を伴うこともあります。出血を生じた場所よって症状は異なってきますが、気分不良や吐き気を覚え、半身の麻痺や感覚障害、言語の障害などをきたします。重症の場合には、意識状態の悪化を来たし、命が失われることもあります。また、回復後も後遺症に重症な症状を残すことが少なくありません。
高血圧性脳内出血の治療は、出血量が少量の場合には厳重な血圧管理のもと、止血剤や抗浮腫剤を用いた点滴治療が中心になります。中等量の血腫の場合には必要に応じて手術が行われます。手術の方法は、出血量が比較的少ない場合には、CTにて血腫の位置を計測し、局所麻酔下に頭蓋骨に小さな穴を開けて血腫を吸引する定位的血腫吸引術を行います。血腫を除去することで、リハビリテーションの効果が出やすく、回復が早くなるといわれています。出血量が多く生命の危険があると考えられる場合には、開頭血腫除去術を緊急で行うことがあります。手術は救命が目的であり、障害を回復させるものではありません。重症の場合には、術後も意識障害が強く遷延することがあります。また、最近では神経内視鏡を用いて手術を行うこともあります。出血量が極めて多量で、すでに重度の脳損傷があり手術をしても救命が困難な場合は、手術の適応はありません。 点滴や手術などの急性期の治療後には、できるだけ早期からのリハビリテーションが重要であることは脳梗塞と同様です。一般的には血圧が、最高血圧140以上ないしは、最低血圧が90以上のときに高血圧といいます。ただし、患者様の年齢やその他の危険因子(糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満など)によって、治療を開始すべき血圧の値や目標とすべき血圧の値は変わってきます。 当院では高血圧ガイドラインに基づき、その点を十分に御説明した上で、患者様と一緒に目標設定をして参ります。
脳出血はその後の後遺症が重度の場合も少なくありません。高血圧をお持ちの方は、お早目に一度当院へご相談下さい。
動脈硬化症とは、文字どおり「動脈がかたくなる」こと。 動脈がかたくなると、その特性であるしなやかさが失われるため、血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけてしまいます。 また、動脈がかたくなると血管の内側がもろくなって粥腫(じゅくしゅ)ができ、血管の中がせまくなったり、詰まったり、粥腫がはがれて血液中をただよい細い血管を詰まらせたりします。ちょうど古い水道管が汚れて詰まったり、さびてはがれるのと同じ状態です。 血管の内側がせまくなると必要な酸素、栄養がいきわたらず、臓器や組織が正しく機能しなくなります。さらに血管が詰まると臓器や組織に血液が流れず、壊死してしまうことも。 またかたくなることで、血管はもろくなり破れやすくもなります。
動脈硬化症が進行すると、心臓に大きな負担がかかるため、高血圧、心肥大、心不全などの心疾患につながります。 また、血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを引き起こします。 血管が破れると、クモ膜下出血など脳出血の危険も!!
たかが動脈硬化とあなどってはいけません。ほとんどの生活習慣病につながり、その生活習慣病は、死につながる恐ろしい症状を引き起こす危険を抱えているのです。当院では血管年齢(動脈硬化の程度)を当日検査できます。現在の血管の年齢が何歳なのか一度調べてみましょう。
一般的には血圧が、最高血圧140以上ないしは、最低血圧が90以上のときに高血圧といいます。ただし、患者様の年齢やその他の危険因子(糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満など)によって、治療を開始すべき血圧の値や目標とすべき血圧の値は変わってきます。 当院では高血圧ガイドラインに基づき、その点を十分に御説明した上で、患者様と一緒に目標設定をして参ります。
クリニックで測る血圧は緊張によりやや高めになってしまうことがあり、ご家庭で測る血圧と違いが出てしまう方がいます(白衣症候群)。血圧手帳を無料でお渡しし、ご家庭での血圧測定をお願いし、ご家庭での血圧を把握した上で総合的に判断し、お薬を処方させて頂きます。
早めの治療によりお薬を減らしたり、一時休薬することもできる方もいます。また、食事や運動療法などでお薬を飲まなくてもコントロールできる人もいるので、血圧が最近気になり始めた方はお早めにご相談下さい。
糖尿病とは血糖値が高くなる病気。簡単にいうと、上手くブドウ糖を取り入れられない病気です。 糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてしまいます。 どうしてそのようになるのかといえば、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが足りなくなったり、うまく細胞に作用しなくなるからです。 インスリンは、体の中で唯一血糖を下げるホルモンで、食後に血糖が上がらないように、調節する働きがあります。 また、血液中のブドウ糖を体の細胞に送り込んで、エネルギーに変えたり、脂肪やグリコーゲンに変えて、エネルギーとして蓄えておくようにする働きがあります。 ブドウ糖をコントロールしているインスリンが不足したりうまく作用しないと、ブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖が使えなくなってしまいます。 そのため、血糖値が上がってしまい、そして、筋肉や内臓にエネルギーが運ばれないため、全身のエネルギーが足りなくなってしまいます。 つまり、インスリンがすい臓から分泌されない、またはその量が不足している、分泌されているのに十分に作用しないなど様々な原因で慢性的に高血糖になるのが糖尿病です。
糖尿病は治療開始が早ければ早いほど合併症を予防できます。また最近では、糖尿病ではないけど境界型(糖尿病の予備群)の方が増えてきています。糖尿病は痛みなどの自覚症状に乏しいため、なかなか治療に来られない方が多いです。
以下の症状がある方は早めにご相談にいらしてください。
糖尿病の主な症状
・のどの渇き ・尿の量、回数が多い ・体重が急激に減る ・全身がだるく、疲れやすい ・目がかすむ(視力障害)
・尿が泡立つ ・立ちくらみ ・手足のしびれ ・インポテンツ(性欲減退) ・月経異常
脂質異常症(高脂血症)は、体の中で脂質の流れがうまく調節できなくなったり、食事から体の中に入ってくる脂質の量が多くなりすぎたりして、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やトリグリセライド(中性脂肪)が多くなりすぎている状態、またはHDLコレステロール(善玉コレステロール)が少ない状態が続く病気です。 脂質異常症(高脂血症)をほうっておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、高血圧や、やがて心筋梗塞、脳卒中などの深刻な病気を引き起こしかねません。
性別・年齢を問わず血清尿酸値が7.0mg/dlを超えると、高尿酸血症と診断されます。 高尿酸血症の状態が長く続くと、血液に溶けきらなかった尿酸は結晶になって関節に沈着し、急性関節炎(痛風)を引き起こします。 また、血清尿酸値が7.0mg/dlを超えると、高くなるに従って痛風関節炎の発症リスクが高まると報告されています。 血清尿酸値の高い方は、メタボリックシンドローム(肥満、脂質異常症、耐糖能異常、高血圧症など)の頻度が高くなります。メタボリックシンドロームは、動脈硬化疾患の発症に関与しているので、注意が必要です。
肥満とは身体に過剰な脂肪が蓄積した状態のことをいいます。 肥満を解消する目的は、単にかっこよく・きれいにやせるという美容上のためばかりではなく、糖尿病や動脈硬化などいわゆる生活習慣病を予防することにあります。 肥満、特に「内臓脂肪型肥満」は「糖尿病(耐糖能異常)」や「高脂血症」「高血圧」と合併しやすく、この4つが揃った状態はメタボリックシンドローム(代謝異常症候群)といわれ、無自覚・無症状のうちに動脈硬化を促進し心筋梗塞などで死亡する可能性が一段と増加します。メタボリックシンドロームの中心となる肥満を解消することは、生活習慣病の予防に直結します。 肥満を解消するということは身体に蓄積した過剰な脂肪を減らしていくということですから、極端なダイエットで体重が一時的に急激に落ちたとしても、身体の筋肉や水分が減少しているのでは意味がありません。正しい食事療法と運動療法を組み合わせ、体脂肪を減少させていくことが重要です。 減量のペースは一ヶ月に最大でも4kg、平均2kg前後の減量であれば無理がありません。体脂肪1kgは7,200kcalに相当しますから、一ヶ月に2kg減量するためには現状より14,400kcalのエネルギーを減ずる必要があり、一日あたりでは約480kcalを減らすことになります。通常は、このうち200kcal程度を運動で消費することが望ましいです。
慢性腎臓病(CKD)とは慢性に経過するすべての腎臓病を指します。 あまり耳にしないかもしれませんが、実は患者さんは1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)いる*と考えられ、新たな国民病ともいわれています。 生活習慣病(高血圧、糖尿病など)や、メタボリックシンドロームとの関連も深く、誰もがかかる可能性のある病気です。 腎臓は体を正常な状態に保つ重要な役割を担っているため、慢性腎臓病(CKD)によって腎臓の機能が低下し続けることで、さまざまなリスクが発生します。慢性腎臓病(CKD)は初期には自覚症状がほとんどありません。 それが、慢性腎臓病(CKD)の怖いところで、患者を増加させている原因でもあります。 そして腎臓は一度あるレベルまで悪くなってしまうと、自然に治ることはありません。 放っておくと、どんどん進行して取り返しのつかないことになるおそれがあります。
次の症状がある方は慢性腎臓病(CKD)がすでに進行しているかもしれません!!早めにご相談ください。
・夜間頻尿 ・むくみ ・貧血 ・疲れやすい、倦怠感 ・少し歩いただけで息切れする など